nabiswari’s diary

Bali life is beautiful〜自分発見の日々〜

オススメ動画

久しぶりの投稿です。

最近、色々と創作する機会を頂き忙しくしてました。

2つを同時進行中です。

仕上がったらまたお知らせしますので是非観て下さい。

 

最近、供物を作る時、ラジオ代わりにyoutubeを流してます。

マドモアゼル愛さんが素敵な事を語られています。

とても共感しました。

観てみて下さいねー

https://youtu.be/UHgYoRK4rzQ

 

個人の人生も、社会も思い込みを無くしたらきっともっと生きやすくなるでしょうね。

 

そう言えば先日、ヒーラーの友達が「スプーン曲げに挑戦したら、いかに自分の思い込み次第で現実が変わるかが解る」と言うのでやってみました。

一回目はびくともしなかったのですが、翌日「スプーンって簡単に曲がるものだよねー」と思ってふっと一瞬チカラを入れたらグニャ〜っ曲がりました。

あら、びっくり。

 

ではまたー

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あなたへのメッセージ 2

おはようございます。

バリ島ウブドは朝晩、すっかり寒くなって来ました。

日本は梅雨入りでしょうかねー?

 

さて、久しぶりに他の方にもお伝えしたいメッセージが届きましたのでシェア致します。

 

 

自分の中の「心地いい」という感覚を大切に磨いて下さい。

エゴのない、本当の「心地良さ」です。

 

例えば、人より優位に立って感じる「心地良さ」は単なるエゴで、他人も介在しないあなたの中の本当の「心地良さ」を探求して下さい。

 

例えば、暑い時に涼しい風が吹いた時に感じる「心地良さ」

大切なのはその時、あなたの内面や身体はどんな感じがしているかという事です。

その感覚を味わって自分の中で広げて覚えていて下さい。

 

あなたが本当の「心地良さ」の中にいる時の状態がどんなものかを知ることは、同時に「心地悪さ」を知る事にもなります。

それは、センサーのようなもので、あなたがあなた自身を守るために必要なチカラです。

 

そして、その感覚を自身が信頼出来るように日頃から自分と良く語り合って下さい。

 

これからの時代、そのセンサーが重要になります。

 

何か情報がもたらされた時、何かが手元に来た時、それが自分に必要かどうかをセンサーを頼りに判断する時代になります。

そしてそれは、社会の中の出来事や報道などの真実と虚構を見分けるセンサーでもあります。

 

 

との事です。

お役に立てれば幸いです。

 

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沈む太陽が放出する光りは天空に何かを語りかけているようでした

 

 

 

 

時間の経過

皆様、お元気ですか?

前回書きました様に、バリでは5月の満月から新月まで大量に雨が降り、その後も、毎日ではなくなりましたが、3日に一度くらい雨が降っています。

私の住むウブドは朝晩めっきり寒くなり、乾季の訪れをヒシヒシと感じますが雨も続くというイレギュラーな気候。

当たり前ですが、コロナの渦中にあっても気候変動の影響は続いているんですね。

 

 

最近、随分と自分が癒されている事を感じる事が何度かありました。

 

苦しくて堪らなかった渦中には「時間が癒やしてくれる」と言う言葉に軽い怒りすら覚えましたが、今となっては本当にその通りだなぁと、そう言って下さった方々を密かに憎悪(笑)していたので申し訳く思うこの頃です。

そして、今、苦しみの中にいる方に、私も同じ様に伝えると思います。←変り身が早い(笑)

 

人間は多次元の生き物で、苦しんでいる自分もいれば、楽しんでいたり何かに集中して苦しみを忘れている自分がいます。

「苦しんでる自分にばかりフォーカスせず別の自分にもフォーカスする」というのが苦しい状況から早く抜け出す方法ではあると思いますが、なかなかそうはなれない事もありますねー

多分、「自分は多次元の存在で苦しんでいる自分だけが自分じゃない」という事を知ってさえいれば、「これが私の全てじゃない」という事を思い出しさえすればいいのだろうなと思います。

 

そう思うのも全て、時間が教えてくれたものですね。

「時間が癒やしてくれる」と言って下さった方々は、経験を通して自分の中に、新しい知恵やものの見方が生まれる事を知ってらしたんですね。

あの頃の自分は他人に対する敬意が足らなかったんだなぁともしみじみ感じます。

反省やね。

 

 

バリは明日が満月

十三夜の昨夜は、空に濁りがなく月の輝きがどこまでも届くようでした。

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こんにちは。

既に乾季に入ったはずですのバリ島ですが、先日の満月翌日からずーっと雨続きでした。

15日の間に、豪雨、強い風雨が3日くらいあり、崖崩れを起きた地域や太い電線が切れ長時間停電した地域、そして長寿の御神木が雨により土が緩んでか、根っこから持ち上がって倒れ集会所など地域施設三軒大破した地域など、亡くなった方こそいないようですが、各地で大きな被害があったようです。

 

新月の2日殆ど前の夕暮れが、今まで見たことのない空の色でした。

ちょっと買い物に出ただけだったのであいにく携帯を持ってなくて写真を撮れませんでしたが、直前まで大雨だった空には、ドス黒い雲の中からオレンジ色、金色、黄色、赤と一言では言い現わせられない輝きを放つ陽の光りと、青い空とそれらが混じりあった色々なグラデーションが描かれていました。

 

呆気にとられるとはこの事で、バイクを止めて暫しその模様を見ていました。

ふと周りを見るとやはり足を止めている人達が数名。

皆んな、バイクから降りて写真を撮ったりしていました。

 

そのうち、下の方から雲がもうもうと湧き上がり、龍の形になりました。

龍は暫しその形を変える事なく空に鎮座していました。

それを見た時、この長雨は新月に向けての浄化だったのかもとふと思いました。

 

その翌日は、しとしとと1日中雨は静かに降り続け、そう想えば浄化の仕上げのように思えました。

 

先に書いた倒木ですが、まさにこの日の夜に倒れたそうですが、地鳴りのような音に驚いた集落の人達が出て行ってみると、轟音と共に巨大な木がその人達を避けるように倒れたらしいです。

そして木には窪みが幾つかあって、そこには黒い蜂蜜(樹液?)が入っていたそうです。

黒い蜂蜜は、インドネシアでは漢方のように扱われ病気の時や未病対策に使われます。

その話しを聞いた時、私達はやっぱり守られているんだなと思いました。

 

バリはあちらとこちらの世界が薄く、あちらの世界で起こっている現象が現れやすい場所だと思います。

でも、もしかしたらこんな現象は世界の至るところで起きている気もします。

 

 

 

コロナというウイルスから身を守る方法の一つとして、不安や恐怖や悪者を作って攻撃したりとかせず、「守られているから大丈夫」と思える心にしていく、心のチカラを鍛える事が重要かもしれないなーと思います。

そして、その印は気づこう、見ようとすれば近くに現れるように思います。

 

 

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昨日の夕暮れもなかなか凄かったです。

水田に移る光りが綺麗。

 

 

コロナのat stay home期間ももうひと月以上が過ぎました。

皆様はどんな毎日を、過ごされていますか?

 

私は結構、家でやる事がたくさんありはするのですが、日中がものすごく暑くてついだらけてしまい(笑)全部をやりきれないまま、あっという間に夜が来てしまいます。

 

最近、自分自身とディープに向き合う時間があまりなかったのですが、先日、久しぶりに自分の感情について書き出してみました。

 

ひとつ、発見がありました。

 

私は子供の頃、両親から常に叱責される事が多く、何をすれば許してもらえるのか?どうすれば両親の意に沿えるのか?

がいつも判らず、ずっとその答えを探していた事に気がつきました。

なんと、未だにです。

 

幼少期の私はどこかに、許されて、愛してもらえる正しい答えがあるような気がしていて、それを見つけ出さないと自分はずっと苦しいままだと思ったんですね。

 

最近の自分はもちろん両親からも、両親以外の人からも愛されていたんだなぁ、幸せだなーとそう思う事が多かったので、まだ、どこかに「愛されていない、許されていない」という想いがあるんだなーと衝撃でした。

 

そして、更に色々書き出すうちに、未だにあると思っていたその感情は、実際にあるわけではなく、単なる思考の癖だと気がつきました。

例えば、本来の私は満たされていたとしても、ふとした拍子にその思考は湧き上がり、「ほらほら、まだ満たされてないよー」と、揺さぶるのです。

悪魔のささやきと言うんでしょうか。

怖いわー

 

でも、それは、私ではないんですよね。

本当の私はその思考の外にいるのです。

思考は思考で私を幸せにするために生まれたものなので、簡単にお払い箱にされたくないんですね、きっと。

 

感謝して手放して行きます。

 

最近作っているハーブティー。

庭の青い花"バタフライピー"と"ハイビスカス"とレモングラスのブレンド。

綺麗な色とほんのり酸味が気に入ってます❤︎

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祈り

暫く更新が滞りました。

先日、新月の日、バリでは外出自粛の上に更に自粛を要請し、特別なお供え物を捧げ家族全員揃って自宅にある屋敷寺で祈るようにおふれが出ました。

 

この日、バリのマザーテンプルでは、コロナの被害が少なくて済むように僧侶が集まり儀式をしました。

そして、そこに参加しない一般のヒンドゥー教徒は自宅で祈る事を義務付けられました。

 

太鼓の先生はわたしはバリには家族が居ないので先生のご家族と時間を合わせて自宅の屋敷寺で1人祈るように連絡をくれました。

ヒンドゥー教徒じゃない事はすっかり忘れていたのでしょうか?(笑)

 

この時、ヒンドゥー教の最高司祭からは「決して自分の事だけを祈ってはいけない。世界の全ての人の安全と幸福と地球に生きる全てのいのちに対し祈る事」と注意があったらしいです。

太鼓の先生からもそれを何度も言われました。

 

先生から聞いた話しですが、バリヒンドゥーはどんな名目の儀式であっても、必ず

地底層・地上(大地)層・人間や他の生き物のいる層・そして神々の住む天上界と4つの層に対して供物を捧げて祈るそうです。

 

それは日本語で言えば『万物』にあたると思います。

 

万物の見えない力がある事で私達は生きていられるという至極当たり前の事を祈るという行為を通して思い出す必要が、ヒンドゥー教徒以外にも、特に万物を神々とみなしていた日本人はある、と最近は良く思います。

 

そして、祈りを通して、その万物、生きとし生けるものの中に人間は加わっていて、決して一人で生きているわけではない事

私も万物を構成しているいのちであり、

あらゆるいのちを生かし、あらゆるいのちに生かされている事、

そして、あらゆるいのちがバランスを取りながら生きている事を思い出す必要があると思います。

 

 

専門的な知識も無しに言ってはいけないとは思いますが、私達人間にとって都合の良さを求めた結果、バランスを崩し現状のような突出したチカラを持つウイルスが現れたりするのでは?と思います。

 

そして、私という万物の一つが幸せに生きるためには結局は、他のいきもの全てが幸せである必要があるのです。

 

祈りについては、色んな考えがあると思いますが、私にとっては"祈り"とは、ここに書いたような事を指しています。

が、これも、コロナ騒動によって当たり前が当たり前でなくなり、考えさせられる事が多々あったの事で明確になったと言えます。

 

バリは5月末まで引き続き、外出自粛が決定となりました。

まだまだ考える時間がたっぷりありますね(笑)

 

新月の日の朝の太陽

屋敷寺から撮影しました。

儀式の成功を太陽も応援してくれたように思います。

 

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地球で生きている感覚を取り戻す

昨日、うちの隣の集落から陽性患者さん2名が病院に搬送されたとsnsのニュースで知りました。

 

バリはインドネシアの中ではかなり感染者数が少なかったのですが、4月の初めに世界中で客船で働く人達が一斉に帰島し、ほぼ全員が2週間の自宅隔離となっていますが、これ、家族内感染も100%あり得るし、症状がなければ殆どの人が出歩いてしまいますよね。

日本もですが、自宅で隔離生活はかなり危険と思います。

バリは物凄い数のホテルがありその殆どが今、非可動中です。

バリ州はやっと、そのホテルの1室づつに経過観察対象者を隔離する方針を検討し始めているらしいですが、手遅れにならないうちに実行して欲しいです。

インドネシアは医療がまだ発達してなく、医療設備が充分ではないため感染者の致死率は10 %

世界でも上位に入る高さです。

島は小さいし、拡大したらあっという間かと。

とにかく感染しない事が一番大事です。

 

さて、私はというと、毎日、1人、バイクで出かけ誰にも会わず散歩しています。

 

バリ、今、むちゃくちゃ綺麗です!

観光用大型バスもなくなり、飛行機も飛ばなくなり、空気も空も本当の色を取り戻した感じです。

なーんにもしてない、ただバイクで走ってるだけなのに、もの凄い幸せな気持ちに満たされます。

不思議ですが、やっぱり私達人間も自然界の一部で、目には見えなくても、無意識でも、お互いに影響しあってこの地球の上で生きてるんですよね。

 

「自然を破壊する事は人間自身を破壊するのと同じ事だ」

昔、一緒にライブをしたネイティブアメリカンのトム・ダストゥがそう言っていた事を今、あたまではなく本当におなかで理解出来た気がします。

地球という多種多様の生き物が暮らす、水や光の豊かな星で生きているという感覚を生々しく感じているこの頃です。

 

 

世界を席巻しているコロナの感染状況を見ていると、自国、自分の事だけを考えていてはダメで、地球規模で自分や自国について考える事を余儀なくされていると思います。

 

コロナがもたらす影響は終息してからも、もしかしたら終息してからの方が大きいかも知れません。

コロナから学んだ事を活かして、地球市民として、この地球に存在する動植物と共に生きて行く事を促されているように感じるこの頃です。

 

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昨日は月に二回訪れる、魔物、地霊が徘徊し全てのエネルギーが高まるとされる"カジャンクリウォン"

いつも行く海のお寺への参拝は禁止され、対岸の浜辺からお祈りしました。