nabiswari’s diary

Bali life is beautiful〜自分発見の日々〜

意図より強いものはなし

お久しぶりの投稿になりましたー

私はスコブル元気でおります。

雨期も終わりに近づき昼間の暑さがハンパないです。

日本は桜の季節ですねー

淡いピンク色に染まる空間が懐かしいです。

色々あっても、自然界は淡々と季節が巡って行きますね。

 

 

 

バリは首都ジャカルタに続き、ワクちん接種が始まりした。

医療従事者、公務員、教員以外にも

観光客誘致のために、ウブド、サヌール、ヌサドゥアの観光地を感染者のいないクリーンゾーンにするために住民はほぼ強制的に集団接種の対象となりました。

(現在はサヌール以外は在住外国人は非対象です。)

 

 

イギリス製のこのワクちんは、接種する事でウイルスに感染した状態にし抗体を作るタイプなんだそうで、副作用として一時的に風邪の症状が出るらしく私の周りも接種後に寝込んでいる人が結構います。

 

短期的な副作用としてはそれらの症状があげられるのでしょうが、長期的にはどうなんでしょうか?

重篤な後遺症が残らない事を証明するものが何もない中、嬉々として接種を進める政府にかなりの疑問が。

 

予定では6月にインターナショナル空港が再開し、多分、ワクちん接種済みの条件付きで観光客の入国を再開すると思います。

 

世界的に接種を促進している目的は何かは判りませんが、国民の大多数が「早く普通に戻りたいから接種してくれ!」となる状況を意図して様々な"感染拡大予防対策"を行った結果、全くその通りに、少なくともこのバリではなっています。

 

 

 

 

話しは全く変わりますが、このひと月、太鼓、踊りなどバリ芸能の練習前に「バリの芸能家達の魂が助けてくれて、私が深い理解を得れる事」を祈ってから始めるようにしてみました。

 

そしたらば、「どうしたらこれが出来るようになるのか?」という疑問の答えが次々と、youtube(笑)やら、人の話しやら、色々方面からやって来るようになりました。

それも割と直ぐに。

 

1番驚いたのは、腱鞘炎になってる右手が治ったらもっとスムーズに動くんだろうけども、バリの病院や鍼灸で良い治療をしてる所を知らないし自力で治せないものか?と考えていたら、スマホにyoutubeのお知らせが来て、私へのおすすめの動画に「腱鞘炎を治すストレッチ」というのがあがってました。

 

早速やってみたらかなり軽減された上に、手のどこに意識を持って行けばもっと楽に手を使えるか?の目からウロコのヒントまでありました。

ありがたやー!

 

"祈り"は"意図すること"と同じなんだなと再認識しました。

 

自分だけでどうにかするのではなく、先人達のチカラを借りて理解を深める事を意図したから色々なチカラが助けてくれているのだと思います。

 

人間は、どんなに孤独に生きているように思えたとしても、1人で生きているわけではなく目に見える、見えない様々なエネルギーと呼応しながら生きていて、意識は出来なくても自力だけでなく、そこに在るエネルギー達、地霊やご先祖様や、動植物、太陽光、水、色んな存在からのチカラも借りて何かを成しているものだと思います。

 

バリヒンドゥーの儀式は正にそのエネルギーのチカラを借りる事で成立させているし、日々の小さな祈りの中にもその叡智があるように思います。

それは、とても当たり前の事なんだとバリで暮らして思うようになりました。

 

自分の枠、今までの人生や家族との関わりなどで出来上がった自分像を越えて、そこに在るものと共存する事を意識して日々を生きて行こう。

 

そして「意図すること」の強さを知った今、『世界中の生きとし生けるものが自ら輝き、自由で幸せに生きる世界を創造する事』を意図する事にしました。

良かったら是非、ご一緒に。

 

因みに腱鞘炎対策の動画はこちら↓

https://youtu.be/_QW5yvpcyV0

指の第3関節を意識するは目からウロコ!!

ではまた

 

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明るくて暗い夕暮れ時は世界が影絵のように見えます。

美しいひととき